「宇宙ショーへようこそ」の試写会に行って来ました!!
劇場用アニメーション「宇宙ショーへようこそ」のプレミア試写会に行ってきました。
当サイトをご覧の方には今更説明の必要もないかもしれませんが、「宇宙ショーへようこそ」は「R.O.D」シリーズや「かみちゅ!」私の中では「セイバーマリオネットR」の監督として有名な舛成孝二監督による初劇場版作品です。
脚本にはやはり「R.O.D」「かんなぎ」「バトルアスリーテス大運動会」でおなじみの倉田英之氏、そういえばR.O.Dの小説最終巻がまだ出ていませんね、シュラトとハミングバードの最終巻を未だに待っている私はまだまだ待てますのでよろしくお願いいたします。キャラクターデザインは「R.O.D」「SPEED GRAPHER」の石浜真史氏、政策スタジオはA-1 Picturesとどこを取っても間違いなしの優勝スタッフ。製作の発表以来、私はもちろん多くのアニメファンが一日千秋の思いで待ち続けた作品です。
会社を出て試写会場がある新橋へ向かう足も自然と速くなります、少し汗ばむことも気にせず、開場時間までまだ余裕があるのに、一歩一歩歩幅が大きくなり最後には小走り気味に『大変だ、私はこの作品を見られる日をこんなにも心待ちにしていたんだ』と思いながら、はやる気持ちを少しも抑えることなく会場にたどり着きました。

会場に入るとプレス用資料の大きめパネルが、個人的にはネタバレを推奨したくないのであえて小さめで、がんばれば読めるサイズでアップしてありますので、興味がある方は拡大ご覧ください。
席に着いて開始を待っていると前の席にポニーテール幼女が!うひょーぅ!!
......取り乱しました。
上映前には舛成監督と落越プロデューサーのお話が、舛成監督からは「時間はかかりましたが自信を持って出せる作品に仕上がっている」旨、落越プロデューサーは「ドイツでは受けましたので、これが日本で受けなかったらドイツでアニメを作ります」と会場の笑いを誘っていらっしゃいました。
そしてついに作品上映!!正直に言いますと上映直前は期待しすぎで胸がドキドキしっぱなしでした、本当にずっとずっと待っていたんです、やっと見られる、その時が来ました。
あっという間の2時間15分、長尺のはずなのに、時が経つのも忘れて、クライマックスにさしかかると「終わるな!まだ終わるな!いつまでも見ていたい!」と念じながら見ていました。
結論をいうと 「間違いなく面白い」
映画なんかを見ていると2時間前後の作品でもちょっと中だるみみたいなところがあって「終わったら何食べに行こう」なんて思うことがあるじゃないですか、それがまったくない、どころか、映画を見ている最中自分がどう体を動かしていたのか記憶がない。
目の前に広がる世界があまりによく出来ていて、画面を見ているというよりももう一歩前に出て作品の世界に入り込んでしまったようなそれほどまでに伝わってくる作品の肌触り。
シナリオ、作画、音楽、キャラクター、すべてが自己主張をせず、ひとまとまりになってきちんと機能している。
表現の一つ一つもかっこよさや斬新さではなく「見ている人にきちんと伝わる」ことを念頭に設計されていて、それらが次々と疲れた心の隙間を埋めていく感覚の気持ちよさ。反芻するたびに作品の丁寧な作りにため息が出ます。
この作品には子供に必要なものがたくさんつまっています。
この作品には大人が忘れかけていることが隅々にちりばめられています。
家族で見ても、友達と見ても、恋人と見ても良いでしょう、これはきっと見ているあなたに向けられた大切なものを発見し、再確認出来る作品です。
私は見終わった後、脱力してしばらく体に力が入らなかったのですが、会場のあちこちからは小声で「面白すぎる」との声と鼻をすする音が、作品の持つ力に驚きつつようやくの事でロビーに出ると......
舛成監督のメッセージが、絶妙な脱力感w
ごくごく個人的な見解としては出来るだけトレーラーなどは見ずに、このおもちゃ箱のように素敵な物がたくさんつまった映画の中で次々と現れるキャラや世界を全力で楽しんでいただきたいですね。
帰りに友人とR.O.Dゆかりの街、神保町のカレー店ボンディに移動して「突っ込みどころはあるけれど、そんな事は気にならないぐらい面白い。この作品が評価されなかったら、私たちはもうアニメの評論はしない」というまでの話になりました、つまりただの消費する嗜好品としてしかアニメーションが評価されないようであれば、それは悲しいことだと思うし、我々が応援してもこの作品の様なすばらしい作品が生まれないのであればもうアニメファンとして、作品のソフトやグッズを購入し、友人たちにもお薦めし応援して支えていく事は出来ないという事ですね。
ひとまず、それだけの力がある作品だと話をしながら、美味しいカレーを食べて帰ってきました。(ただの日記か
試写会参加者にはプレス向けの資料が配布されたのですが、こちらは上にある写真からお楽しみください。
で、ここまで来てまだ見に行くか迷っている人向けにダメ押ししておくと。
インクちゃんが見ないと絶対後悔するレベルの可愛さなので必ず見ましょうね。
思い出すだけで左右に気持ち悪くクネクネ動きたくなるぐらい可愛かった!!!
確かに伝えたからね!それじゃあ!劇場で!!











